05月25日 (土)|もったいないから竹細工(竹細工工房)

【ものづくり】 ~竹細工に挑戦! 竹籠づくり~

里山では手入れされなくなった竹林が生い茂って、邪魔物として扱われています。しかし、プラスチック製品が出回るまで、身の回りの生活用具の多くは竹から作られていました。
かつては有用だった竹を活かせないのはもったいない!そこで、竹林を整備するときに出てくる竹材を有効に活用するために、竹細工づくりに挑戦しています。
竹の廃材を竹ひごに加工し、編みこんで籠を作りましょう!
ものづくりを始めると、いつの間にか余計なことを考えずに集中していきます。自分のこと、生き方・暮らし方などに気づくことがあるかもしれません。

活動日

2019年5月25日(土)午前の部 9:30~12:00/午後の部 13:00~17:00/通しの部 9:30~17:00

課 題

  • 竹から竹ひごを作って、ざるや籠を編もう!
  • 竹を削って、カトラリーを作ろう!

※ カトラリー(竹へら・菜箸・パスタフォークなど、様々な食器)の製作を希望される方は事前にご連絡をお願いします。

内 容

竹かごを編むための竹ひご作りから体験して頂きます。

大きめの竹かごを編むには、長めの節越えの竹ひごが必要ですが
初心者の方には製作が難しいので、ステップを踏んで竹ひごを作れるように
なることを推奨させて頂いております。

【基礎編】

ステップ1

  • 節のない竹ひごを作る。
  • 竹割り鉈の扱いに慣れる
  • 幅決め器を用いて、竹ひごの幅を均一に揃えよう
  • 銑を用いて、竹ひごの厚さを均一に揃えよう
  • 節なしヒゴで作品を作る

ステップ2

  • 節ありヒゴを作る
  • ステップ1で使用した道具以外に、工作用ドライヤーの使い方を
    体験する
  • ドライヤーを用いて、かごの縁材の仕上げ方を体験する

ステップ3

  • 四角いかごを編んでみる
  • コテを用いて、竹ひごを垂直に曲げる技術を体験する

【応用編】

基礎編を一通り体験された方は、書籍やサンプルの中から
次に作りたい作品を選び、工房に取り揃えてある様々な道具を使用して
難易度の高い作品作りに取り組んで頂いております。

※竹かごを編みたい方は、教室編へお申し込み下さい。

集 合

現地 午前の部:9:30(平日の参加時間については、応相談)

午後の部:13:00

場 所

はまどま(横浜市南区宿町2-40 大和ビル119)

最寄り駅:市営地下鉄「蒔田駅」 京浜急行「南太田」
市営バス9系統 滝頭行き「通町1丁目」
神奈中バス 「宮元町2丁目」

参加費

午前の部:1,000円(9:30~12:00)

午後の部:1,500円(13:00~16:00)

午前~午後:2,000円(9:30~16:00)

材料費

500円(中一節1本)

※追加の場合は、中一節1本毎に500円となります。

持ち物

軍手(アトム社製など耐切創手袋 品番ケプラー15G ED-PVCすべり止め など)

お申込み

下記よりお申し込みください。
※お申込みの際は、必ず参加可能時間帯(午前・午後・通し)をお知らせください。
(担当:下山)

    ●お名前 (*必須)

    …複数名お申込みの場合は、代表者のみ入力お願いします(以下同)

    ●メールアドレス (*必須)

    ●参加日 (*必須)

    …お手数ですが間違いを防ぐために入力お願いします

    月 

    ●参加人数 (*必須)

    ●当日連絡がとれる電話番号 (*必須)

    …ハイフン不要です  記入例)090xxxx1234

    ●お住いの地域

    …町名まで入力お願いします  記入例)横浜市南区宿町

    ●年代

    ●メッセージ  …ご希望やご不明な点など

    ※当法人の個人情報の取り扱いについてはこちらをご覧下さい。

     

     

    ワークショップ・イベントへの出展などについて

    • 参加者1~5名の場合、講師を1名派遣します。料金は30,000円
    • 参加者6~10名の場合、講師を2名派遣します。料金は60,000円
    • 参加者11~15名の場合、講師を3名派遣します。料金は90,000円
    • 参加者16~20名の場合、講師を4名派遣します。料金は120,000円

    ※ ワークショップやイベントなどで実施する内容(作品)などにつきましては
    ご相談ください。